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2008年4月 鼻がボロボロ

4月16日
水分摂取量、14日197(フード88、飲水109)15日201(92、109)
モモは1ヶ月半に1度フロントラインプラスをするのですが、シャンプーの
翌日にして、2日たったらまたシャンプー、週2回だとこの間隔が限度。
背骨に沿ってかさぶたが広がっているので、フロントラインの後はよく
注意してチェックします。ついでに全身の皮膚も念入りに見ていくと・・
鼻と口のまわりの毛が汚れているような・・口のはじっこと毛で隠れた
鼻の上の方にたくさんのかさぶたができていました・・。去年、モモの
鼻がカサカサに硬くなり、色も薄くなって気になっていたのですが
こちら→「目と鼻」その後、鼻は黒々(笑)はじっこが取れることも無くなり
ホッとしていましたが、カサカサは鼻のまわりの毛で隠れた部分に
移動していたようです。ノミ取りコームですくってみると・・毛が束に
ついたままやひげ付きのかさぶたがごっそり取れました。時々モモが
鼻のあたりをかゆそうにこすりつけたり、不自由な手で顔をかくような
仕草を見せていたのはこのせいだったのかもしれません。所々色が
変わっているのは、はがれたかさぶた痕から出血したのでしょう。
今までの経験から、これもクッシングによるものと判断されるだろうと
思いますし、モモにそれほど不快感や苦痛がなければ、薬を使いたく
ないので、様子を見ながらの経過観察ということにします。今のモモは
元気で安定しているようにも見えますが、気になることはいくつもあり
特に皮膚の状態は悩みの種、甲状腺ホルモンの補充によって以前より
増えた真っ白な毛に隠れ、見えないことが幸いと言えるのかどうか・・(笑)

コームですくい取るだけでこういうかさぶたがボロボロと・・
DSCF2107.jpg

大きいものは5~6ミリ、口まわりや鼻筋の両脇に次々にできてはがれます
首筋には、針の先ほどのポツンとしたものが2~3個、消えたりできたり・・
目の上も赤みが強くなっている部分があるので、アレルギーの疑いも
捨てきれず、かゆくなければいいなあと願うばかり・・
DSCF2113.jpg

かさぶたをとった後「何かあったの?」というようなモモの顔(笑)
この白い毛の中に、心配の種のかさぶたがあっちにもこっちにも・・
毛があるって本当に幸せかも(笑)
DSCF2099.jpg



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Secre

ミッキーママさんへ

モモも、鼻がカサカサして硬くなり、はじっこからめくれたようになった時は
「鼻が取れちゃう?」と心配しましたね・・随分前ですが・・
クッシングは、皮膚病のカテゴリーに入っていることもあるくらい
皮膚に症状が出る場合も多いようです。ホルモン疾患に皮膚と毛はつきものだと
いうことなのでしょうか・・さらに、免疫低下による感染症も皮膚には多く
元気なら、身体に持っていても一生何ともないと言われるようなアカラスも、
モモのように発症してしまったりね・・どんな形でどこに影響が出るのか
わからないことも多いので、その難しさと不安もありますね。
どのタイミングで病院に行くか、これも判断に迷うところかも・・
モモは昨日久しぶりに行ってきましたよ~結果は・・行って正解(笑)

モモちゃんの真っ白な毛の中に 潜んでるんですね(>_<) 
モモちゃん 痒くないといいですね
ミッキーも鼻の周りがガサガサしてきて
あと お腹に湿疹?のようなものが出てきました
今までそういうことがなかったし 2つだけだったので 
ちょっと様子を見てたんですが 数も増えてきたので 
病院で診てもらおうかと思ってます
こういうのも クッシングによることが大きいのでしょうか。。。
病院はストレスなので できれば行きたくなんですけど
仕方ないですよね^^;

KATSUさんへ

往復260km!すごいです・・検査結果も問題なく良かったですね、お疲れ様でした
偶然です、私もかさぶたが気になり検査に行き、生化学検査も受けてきました。
往復で5~6kmなのに帰宅するとグッタリ・・お恥ずかしいです(笑)
クッシングの検査結果も良いことをお祈りしています、頑張って下さいね♪

リカチャン:血液検査

 今日、往復260KM走って、血液検査してきました。クッシング関係の検査結果は後日になりますが、生化学検査では異常値はありませんでした。
 ももちゃんの皮膚の状況気になります。リカの場合は腹部の皮膚の炎症はほとんど治りましたが、今度は背中に新しいカサブタ状のものが出来ました。じゃまた。

○○ちゃんママさんへ

以前からアレルギーの心配も時々頭に浮かびますが、モモの全身状態から
今のところその心配はないそうです。アレルギーを甘く見ているつもりはなく
今まで、検査や治療、抗原の除去、食事などについても色々調べましたが
犬のアレルギーについては、IgE検査の限界も感じており、クッシングによる
筋肉の萎縮や硬化が特に大きな障害になっているモモの場合、アレルゲンの
除去による手作り食では、筋肉の状態を維持するだけの十分なたんぱく質を
日常的に摂取することは難しいと言われていますので考えていません。
免疫の低下によって今後起こる可能性はあるのですが、その場合でも
検査によって抗原を特定するより、低アレルギー食などのフードの選定で
効果を見ていくことになるだろうと思います。私は、どちらかというと
食物より環境のアレルゲンについての心配が大きいですね・・
ご自分の経験に基づく貴重なアドバイス、ありがとうございました。

チーズママさんへ

ツルツルの丸刈りにしたら、モモの皮膚はすごいと思いますよ(笑)
以前のように薄毛も目立たないし、マルチーズで良かった・・
その後痒みはほとんどないみたいで、気にする様子もなくホッとしています。

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真っ白ですっごく綺麗に見えるのに、ビックリなものがひそんでるたのね。。。痒くないといいですね。。。人間でもかさぶたって気になってはがしたくなっちゃうので、これが取れてスッキリしてるといいですね。
プロフィール

miyu

Author:miyu
マルチーズのモモ(♀)
2003年5月20日生まれ10歳
2006年7月からトリロスタン
(デソパン)の投薬で
クッシング症候群の治療を
開始する(3歳1ヶ月)
2011年夏、クッシング症候群の
投薬治療を中止する
現在は甲状腺機能低下症の
治療のため甲状腺ホルモン剤の
投与のみ(2012年10月)
すべての投薬を中止(2013年)

2014年4月30日 闘病生活8年
10歳11ヶ月で亡くなりました

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