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2007年1月 新年  海くん頑張れ!

元旦
明けましておめでとうございます。
この病気で頑張っている子たちが、みんな今年1年幸せに過ごせますように。

1月2日
夜になってから、飲水量がいつもより少ないことに気付いた。
全部で150ccほど、直接飲んだのは50ccくらい。
抗生剤も飲んでいるし、なるべく水分はとったほうがいいのじゃないかと思い
工夫して飲ませてみた。あっためたり冷やしたり、氷も試したが欲しくない様子。
こうなったら最後の禁じ手、ヤクルトを2~3滴たらしてみる。
香りにつられて20cc飲んだ。

1月3日
首の湿疹は乾いてきて、やっと治ってきたように見える。
背中のおできは茶色いかさぶたになって、まわりの赤みもややひいてきたような・・。
1センチほどの大きなかさぶたは目立つし、盛り上がっているので
抱くたびに手に触れて、まさに「腫れ物にさわるように」気を使ってしまう。
昔の人はうまいこと言ったもんだ、と感心する。
でもこの状態では、結局もらった抗生剤は、2週間分全部飲む事になりそう。

モモのクッシング仲間、海くんが入院した。心配で何も手につかないので
やっぱり仏壇にむかってお願いする。モモの入院中も、こうやって日に何度も
祈っていた。無宗教の私だけれど、何かに向かってお願いしたり祈っていると
きっといいことがあると思えてくる。
早く元気になりますように、みんなの思いが届きますように・・。





2007年1月 再診

1月6日
モモの背中のおできが悪化してきたので、昨夜病院へ行ってきた。
1センチ以上になったかさぶたの横に、もう1つあやしい腫れができてしまった。
今回は、「塗り薬にステロイドが入っていると教えてくれなかった」
若い男の先生でした。首にも赤いしこりが残っていることを話すと、
薬を変えてみましょうということに。2週間飲んでも改善しないとなると、
この薬に耐性(?)ができてしまった可能性もある、と。今回はしっかりと、
クッシングに影響ないか、ステロイドじゃないか、確認しました。
トリロスタンの増量と検査の話は、この先生では多分無理なのでしなかった。
前回の先生は休診みたい。当番表をもらっているのに、退職した先生以外の
名前がわからないことに気がついた、自分にあきれた。

ネットで、またクッシングについて調べ始める。とにかく頑張ってみよう、
今できることを精一杯やろうと思っている。


2007年1月 食欲

1月8日
食事を3回にしてから3週間以上になる。空腹になる時間をなるべく
減らしたいと思ったのに、最近はそれでももたないような気がする。
食欲が増したのか?人間の夕食の準備を始めると、モモが落ち着かなくなり、
伏せたままでイモ虫のようにほんの少しずつ寄ってくる。
「ダメ」と言えば仕方なくベッドに戻るけど、しばらくするとまた同じ。
人間の食事時間がバラバラなせいもあり、モモの昼と夜は4時間しかあけられない。
運動量は少ないので、食事の量を増やせば体重も増えてしまうだろうし。
フードをふやかしているから、あっという間に食べ終わり満足感が無いのかな。
水を飲まないので、カリカリをそのまま与えるとうんちが粉状態になるし。
クッシングの症状には多食もあったはず、これがそうなのか?
飲水量はまた減って、150ccを切ることもある。おとといはフード用の水分以外
ほとんど飲まず110cc、水として飲んだのは、たったの10ccということになる。
寝る前にあせってしまった。ヤクルトをたらしてなんとか20cc飲ませるが
それ以上は、ほめても脅してもだめだった。
でも、量はまちまちだけどおしっこは5回、うんちも4回。
隠れてどこかで水分を取っているのかと、本気で疑ってしまった。




2007年1月 虫 ??

1月10日
背中のかさぶたが毎日大きくなり広がっているので病院へ。
薬を変えて5日目になる。今回はまた初めて診てもらう先生、
いったい何人いるのだろう。かなりひどい状態なので、
原因を調べるために検査してもらう。結果によっては、
どの抗生剤が効くかも調べてみましょうと言ってくれる。
クッシングについて詳しく話したいというと、それならM先生の方がいいですねと。
検査結果が出て呼ばれると、暮れに電話をくれたM先生がいて「虫がでました」と。
ダニがたくさん写った一覧表を見ながら、「ニキビダ二」のようですねと
説明してくれた。普段はなんともないけど、免疫が落ちて抵抗力が無くなったので
化膿して増殖しこのようにひどくなってしまったのだとか。
思わず、「家の中が汚いからってことは?」と聞いてしまう。
触るとうつるか、舐めたら口の中も化膿するか、色々聞いたけど
「関係ないしうつらない」とのこと。特効薬はなく、
フィラリア予防薬に似た成分の物がよく使われるとのことで、
それを飲んでみることになる。まず少量を1週間試して様子を見て、
大丈夫なら、その後モモの体重に合う量に変える。
1ヶ月は飲まなくちゃならないそうだ、モモならもっと時間がかかるかもしれない。
二次感染を予防するため、抗生剤も6日分追加。
2~3日したらシャンプーを始めてくださいと、サルファサリチル酸の
薬用シャンプーも。患部は毎日洗ってもいいそうだ。
シャンプーしたくて待ちわびていたけどいきなり毎日になるとは、
それも治療のためなんて想像もしなかった。

トリロスタン増量についても詳しく話した。モモには30ミリまで使える、と言われて
「えっ?」と思った。暮れの電話で聞いたのとニュアンスが違うような・・
いきなり30にしてもいいですよ、というふうに言われたと思っていたが、
どうやら最大30ミリまで増やせるということのようだ。私の理解不足か
先生の説明不足。実は、この背中の状態を深刻に考えた私は、
今朝から薬を勝手に増量していた。
この量で試してみる、と報告するつもりで1日早く診察を受けに来たのです。
いきなり30ミリはイヤです、と言うために。今朝のモモの体重3.85キロから
自分で考えた量、1キロあたり6ミリ弱で22.5ミリ。今までの1.5倍です。
この量で検査して、ダメならさらに30ミリに増やしてみたいと。
先生はあっさりと、「それでいいと思いますよ」と。
ACTHの日も決めてくるつもりで、28日を希望したが、先生は休診日。
他の先生では不安なので、翌週の2月4日まで待つことに。
今は、日曜日しか朝に来れないと言うと、この量なら多分大丈夫だし
ダニの治療に毎週通うので、様子が変わったらすぐ対応できると言ってくれた。
ふらつき、食欲不振などに注意するようにとのこと。
多飲がないモモの場合の注意の仕方も考えていてくれたのだろうか、と思った。
今日こそしっかりと治療計画を立てて、先生と意見が違っても納得できるまで
話をしよう、と覚悟を決めていたけど必要なかったみたい、ほっとした。
こういうのを、一人相撲って言うんだろうと思う。





tag : ニキビダニ アカラス クッシング イベルメクチン

2007年1月 新たな闘い

1月11日 ニキビダ二(アカラス、毛包虫)
ダニ用の飲み薬が変わっている。目薬のような容器に透明のシロップが
ほんの少し(2~3cc?)入っている。これを1日1個。
まずは最小量からといわれたけど、1個が300円。モモの体重に合わせた量なら
1個いくらになるんだろう。多分、高価といわれるトリロスタンより
費用はかかるだろう。調べてみると、簡単に治るようなものではないようだ。
アカラスとも言われる病気で、発症すれば根気よく治療を続けるしかない。
それでも完治は難しいみたい。まるでクッシングと同じだ。
感染していても発症しない場合も多く、原因も、どこかでうつったというのでも
ないようで、生まれつきいたものが、病気で弱った身体を攻撃し始めた
ということだろう。ホルモン系の病気で抵抗力が落ちていると
発症しやすいという記事も見た、まさにそのとおり。
薬はかなり強いもので、フィラリア薬の何百倍。高価なのも納得、副作用も心配。
最少量から始めるのはこの副作用のためだろう。
先生が、注意してと言ったのは、増量したトリロスタンじゃなく
こっちのことだったようだ。
でも、似たような副作用じゃ、どっちが原因かわからないのでは?、と思った。
とにかく様子が変わったら病院へ行くのが第一、そう思っていよう。
モモは今まで1度も皮膚のトラブルはなかったので、調べていくと驚くことばかり。

クッシングには、その病巣が見えないという恐さがあり、
                皮膚病には、目の前に広がる病巣に恐怖を感じる。

うまいこというなあと自分で感心している場合じゃない、とにかく頑張ろう。





tag : ニキビダニ アカラス クッシング

2007年1月 薬用シャンプー

1月12日
せっかちなので2~3日待てず、昨夜から、病院で出してくれた
サルファサリチル酸薬用シャンプーを始めた。
モモは4本足で立っていられないので、最初から最後まで抱いたままで
シャンプーする。全て終わって家族にモモを渡し、ふと鏡を見ると
私の身体があちこち赤くなっていた。昨日は25日ぶりのシャンプーだったので、
2回洗って、さらに患部をもう1度。ちょっとやりすぎだったけど、
これからは毎日1回。でも、何か他の方法を考えないと
私も皮膚科行きになるかもしれない。
シャンプー後、血と膿が混じり、ふやけてはがれそうなかさぶたをとり消毒した。
この傷が治るなら、一生はえてこなくてもいい、と思い、グチャグチャと張り付いた
毛もみんなカットした。痛くないようにと慎重に手当てしていたが、ふと見ると
モモはぐっすり眠っていた。ほっと力が抜けたと同時に、自分の髪からしずくが・・
顔もつっぱってカサカサ、風呂上りのままだったことに気がついた。
これって新米ママが赤ちゃんを入浴させた後みたいだなと、
自らの懐かしい記憶もよみがえり思わず笑ってしまった。
だけど鏡の中にいたのは、新米ママとは程遠い・・現実。



2007年1月 カット

1月16日
2時間かかってモモの全身をカットした。シャンプーよりも、その後乾かす方がモモの
ストレスになりそうだったので、特に嫌がる顔まわり、半年以上伸ばしっぱなしの耳を
思い切り短くした。長く伸びた耳の毛は乾かすのにとても時間がかかります。
脱毛がはじまってから、どんどんボリュームの無くなっていく姿が哀れで、
カットするのもためらいがちになっていたけれど、今は何よりも治療優先。
5日連続のシャンプーで、モモの身体から、硫黄のにおいがする。私の手もガサガサ。
クリームやゴム手袋も試したが、やりにくいので止めた。でも、ささくれやひび割れの
できた手をながめていると、頑張ったなあという満足感で嬉しくもなるから不思議。

ニキビダニとは関係ないけど、家の中には他にもダニやカビのもとがいっぱい。
それらも、弱った身体にはきっと良くないんだろうなあ、と思ったら、
気休めにしかならないけど、空気清浄機やエアコンの内部も徹底的に掃除した。
しばらく眠っていた、「何かあったらまず掃除」という癖が復活したようだ。
浄水器のカートリッジも取り替え、換気扇の掃除も。「モモの病気と換気扇?」
もちろん何の関係もありません。気分転換におすすめ、ということでもありません。
悩みやストレスがたまると、何も考えずにひたすら掃除するわけです。
したがって、平和な時ほど、我が家は汚いということです。

2007年1月 反省

1月17日
薬がなくなったので病院へ。初めて受付で「M先生でお願いします」と希望した。
あごと首もひどくなっているような気がするというと、1番腫れているあごの部分の
検査をしてくれた。やはり同じダニがいた。1週間副作用もなく大丈夫だったので
薬の量を増やす事になった。まず反省1、検査中、置いてあったカルテを見ると
IVとあった、先生に確認すると、イベルメクチンだった。先週先生は薬の名前を
ちゃんと教えてくれたのに、忘れてしまい、フィラリア薬の成分ということから、
私は勝手にミルベマイシンだと勘違いした。注射について聞くと、効果が出にくい
ようなら、次にドラメクチンを使うつもりであることなどを説明してくれた。
反省2、患部は毎日洗って、と言われたのに、首とあご、背中だけを洗うことが
難しく、全身を毎日シャンプーした。やはり洗いすぎだったみたい。3日に1度にして
と言われてしまった。私はモモを抱いて洗うので、人間の皮膚にも
大丈夫か尋ねると、「害はないけどガサガサになりますよ」と。
 はい、その通りになりました。
最近は、聞きたいことを紙に書いていき確認しながら診察を受けるようにしている。
だけどこれからは、先生の話も忘れないように、ちゃんとメモをとろうと思った。
なのに書いてるそばから、さっきカルテで見た抗生剤の名前をもう忘れてしまった。
トリロスタンも明日から30ミリにしたいと言ってみた。
先生は「そうしてあげて下さい」と。実は先週から、
ニキビダニやトリロスタンについて更に調べ、相談サイトなども利用し
1㌔あたり10ミリまでは問題なく増やせること、
コルチゾールのコントロールをしないと、皮膚症状の改善も難しいこと
などがわかった。クッシングの子に、ニキビダニの発症が多い事も知った。
治療法や薬剤も詳しく知り、とても参考になった。
どれも無料の相談サイトなのに、診察の合間をぬって、忙しい獣医さんたちが
困っている飼い主のためにアドバイスをくれる。本当にありがたいことだと思う。
明日からは、トリロスタン30ミリ、増量したイベルメクチン、
抗生剤を飲むことになる。今まで以上に注意して観察していこうと思う。
でも、シャンプーが3日に1度ということで、実はほっとしている。




2007年1月 経過

1月18日
ゆうべから増量したイベルメクチンが2回目、今朝から30ミリになったトリロスタン、
特に変わった様子は見られず安心した。背中のかさぶたの部分だけ、シャンプーを
つけてちょっと泡立てスプレーで水をかけて拭き取る、これを何度も繰り返しながら
シャンプー剤を落とした。めんどうだけど、これなら他の部分は濡れず安心。
首とあごは無理。

1月19日
この数日、飲水量が180cc前後に増える。モモの体重だとこれが普通だと思うが。
首の湿疹はとうとう胸まで広がった、2~3個ポツンと赤くなっている。
12月に初めて見つけたときはたった3個の湿疹だったのに、こんなことになるなんて
想像もしなかった。振り返るのはやめようと決めたのにもっと早くトリロスタンを
増量していれば・、もっと早く詳しく検査してもらえば・という思いが消えない。
こんな時は掃除だ、と思った途端に宅配便が・・、新しい掃除機が届いた。
ユーウツな気分まで吸い込むように家中掃除して、ふと見るとモモは元気いっぱい。
「なあんだ、たいしたことじゃないね」そう思ったら、急に元気が出てきました。



tag : イベルメクチン トリロスタン

2007年1月 リンパ腺

1月21日
昨日の朝、モモに目薬をしている時に気がついたリンパ腺というか耳下腺の腫れ。
今日も変わらず両側とも腫れている。気にはなるけど、様子を見ることにする。
人間と同じで、身体の中で熱や細菌と戦っている時に
リンパ腺が腫れる事はあるようだ。しかし、免疫が低下しても
リンパの腫れが起こることもあるらしい。今のモモは何種類もの
薬を飲んでいることもあり、身体の中でどういうことが起きているのか
想像もできないが、モモの様子は変わらず、食欲も元気もある。
こういうときは、モモがワンワンとほえただけでも、何かをとりっこして
ウーっと唸っただけでも、「なんて元気ないい子なの?」と安心してしまう私。
唸っただけでいい子って言ってしまうなんて、今のモモの元気のハードルって
すごく低いんだと実感する。



tag : リンパ腺

プロフィール

miyu

Author:miyu
マルチーズのモモ(♀)
2003年5月20日生まれ10歳
2006年7月からトリロスタン
(デソパン)の投薬で
クッシング症候群の治療を
開始する(3歳1ヶ月)
2011年夏、クッシング症候群の
投薬治療を中止する
現在は甲状腺機能低下症の
治療のため甲状腺ホルモン剤の
投与のみ(2012年10月)
すべての投薬を中止(2013年)

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