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2007年9月 身を守る本能

9月22日
水分摂取量、21日209(フード131、飲水78)
昨日、モモが続けて2回吐いてから24時間過ぎました。ゆうべまでは、突然
吐き気をもよおすのか、大きく呼吸が乱れ「ウエッ」となることも数回あり
タオルとティッシュの箱を用意して、背中をさすったりしていましたが、
なぜか吐き気のみ・・実際に戻すことはありませんでした。そのことがかえって
心配になった私は、ちょうど甲状腺ホルモン剤もなくなるので、やっぱり
モモを病院に連れて行こうかと思っていました。昨日1日、吐き気がすると
出てくるのですが、それ以外はほとんど犬小屋ベッドから出てこないモモの
様子がとても不安だったのです。度忘れしたことがなかなか思い出せず
最近はとても苦労しているのに、こんな時に限って、何年も前にたった1度
ディスカバリーチャンネルで観た、動物は死期が近づくと巣にこもる・・
という場面が頭に浮かんだからです。「三国連太郎」という名前を思い出すのに
昨日まで3日もかかったのに、こんな変なことはすぐに思い出す自分にも
ちょっと腹が立ちました。話がそれてしまいましたが・・、夜寝るときも
真夏と変わらない残暑なのに、夜用ベッドにしっかりと入ったまま、朝まで
モモが出てくることはありませんでした。いつもなら、夜中に必ず出てきて
クッションの上で長くのびて寝ているのに・・。ところが、朝起きると
モモは元気に復活していました。昨日から、消化にいいようにと、缶詰を
ささみスープでのばして与えていますが、いつまでもカタカタとお皿を舐めて
食後のトイレを済ませるとまたお皿をカタカタ・・。あきらめずにずっと
そこにいます、そのうちテーブルをひっくり返すのではないかと思うくらい
カタカタカタ・・(笑)朝6時から4時間おきに、すでに3回ご飯を食べました。
そして今日は、どこでもゴロンと横になっています。
昨日のモモは、動物の本能を発揮して、具合の悪い自分の身を守るために
敵に襲われないよう、暗くて狭い所に身を隠していたのかもしれませんね。
そして、自分の巣の中では決して吐きたくない、汚したくないという気持ちで
吐き気がする時だけ外に出てきたのか、あるいは、吐いた物のにおいで
敵に居場所を知られてしまうことを恐れたのか・・これも本能なんだろうかと
あれこれ想像してしまいました。こんな小さな弱々しいモモにも、やっぱり
動物の本能はしっかりとあるのだなあと、ちょっと感動・・。

昨日はずっとこんな感じでぐったり・・
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とにかく出てきませんでしたね、暑いでしょうに・・
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今日はこんな感じ、暑さも感じるようです(笑)
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tag : 嘔吐 吐き気 本能 身を守る

2007年9月 カット失敗

9月24日
水分摂取量、22日207(フード170、飲水37)23日183(140、43)
飲水量が非常に少ないのは、2日間缶詰の処方食だったからだと思います。
ようやくいつもの状態に戻った様子のモモを見て、これなら大丈夫そうだと
バリカンでカットしました。嘔吐した時に、口のまわりが汚れてしまい
洗ってもきれいに落ちないのと、缶詰をドロドロにして与えた2日間で
さらにガビガビで黄色く変色した顔回りが毛が、何だかモモをあわれな表情に
見せているようで、元気になっても「かわいそうな顔」だったからです。
ところが・・やりすぎてしまったようで、もっとかわいそうな顔に・・

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カット直後のモモはいつも呆然・・耳を切りすぎて私もショック・・

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モモが涙ぐんでいるように見えてさらにショック、ゴメンねモモ。

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ベッドに戻っても、耳をねかせて緊張した1本の形のまま寝てます。

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良くなっていると思った背中のかさぶたも、剃ってみると・・ショック
早く毛が伸びてくれるといいけど・・特に「耳」どうしよう・・今日は反省




tag : 背中 かさぶた ニキビダニ アカラス 写真

2007年9月 シャンプーと嘔吐

9月26日
水分摂取量、24日214(フード140、飲水74)25日243(150、93)
フードをドライに戻したので、飲水量もいつもどおりになりました。缶詰と
ドライフードでは含まれる水分量が違うので、今までの経験でもわかって
いたのですが、やっぱりすごいです。食後に1滴の水も飲まないことがほとんどで
水を飲むのは、1日の最後の夜食のささみを食べた後に1度だけ、ということも。
それでも、尿の量や回数は変わりませんでしたから、見た目以上に、ドライと
缶詰の水分量の差にびっくり。モモの場合、ドライでも缶詰でも、ほぼ同じ量の
ささみスープでふやかしたりドロドロにするので、飲水の差はそのままフードの
違いによるものですから、わかりやすかったともいえますが。

25日、今までの数回と同じように、お昼ご飯の約1時間前にモモが嘔吐。
前回から4日目、その前もやはり3日前くらいだった・・その時に気がつきました
いつも吐くのはシャンプーした翌日だということに・・。モモのシャンプーは
ほぼ3日に1度、今回はドライヤー担当の息子が留守だったので、1日のびて
4日目になったのですが、嘔吐も同じく4日目に。偶然なのか何か関係があるのか
今のところわかりませんが、思い当たるのはダブルシャンプーしていること位。
全身をノルバサンで洗って、ニキビダニ(アカラス)患部の背中のかさぶたと
あごから首だけ、サリチル酸シャンプーでもう1度。シャワーのお湯と必死で
たたかい、飛び散るしぶきを全部自分が飲もうとするのは以前からずっとだし
他に変わった様子はありません。第一、シャンプーに原因があるなら、吐くのが
12時間後というのもちょっと遅いような・・それに、そんなことを考えていると
他にも色々なことが気になってきます、やっぱりまずはトリロスタン(デソパン)
朝の投薬がいつも6時前ですから、吐くのはいつも薬を飲んでから5時間後
ということも関係してくるのかなと・・。先生に相談する前に、とりあえず
シャンプーの可能性を確認してみようと思います。次回のシャンプーを
5日後にのばしてみることに・・。

我が家に新しい家族が増えた気分です、ゆうべはミニブタのモモちゃんで
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今日は白い犬のポチ君、という印象、どれもみんなかわいいです(笑)
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tag : クッシング 嘔吐 シャンプー ニキビダニ アカラス サリチル酸シャンプー 水分量 フード

2007年9月 いいこと探し

9月28日
水分摂取量、26日248(フード143、飲水105)27日247(140、107)
前回の嘔吐から3日、「もうそろそろかな・・」と今日の午前中は不安でした。
嘔吐の心配とは別に、最近のモモはちょっと元気がないような・・カット失敗で
フサフサに見えた毛の量も、実はたいして増えていないとわかったからか
丸い顔が細長くなってしまったせいか、なんとか気のせいだと思いたい気持ちが
自分でもわかるので、ついつい「いいこと探し」をしています(笑)

こんなふうに寝てばかりだけど、これはトリロスタン(デソパン)の効果で
コルチゾールが抑えられているからだろう・・と(笑)
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ちょっとつまらなそうに見えるこの顔も
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よ~く見ると、目の中の白い濁りの点が、以前よりさらに小さくなってます。
写真ではまったくわかりませんね、これはムコファジンの効果かな・・。
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背中のかさぶた、ドラメクチン注射が隔週になっても、抗生剤をやめても
少しずつきれいになり、触ってもボコボコじゃありません(笑)
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以前病院で初めて会った方にいただいた手まり、ご長寿おばあちゃんの手作りで
ご利益が期待できます(笑)そして、いつもモモを守ってくれる御守り。
探してみると、嬉しいことはたくさんありますね、よ~し頑張ろう♪
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tag : クッシング トリロスタン ムコファジン 目の濁り ニキビダニ アカラス かさぶた ドラメクチン

2007年10月 秋もササミ

10月1日
水分摂取量、28日234(フード152、飲水82)29日253(140、113)
30日256(142、114)
前回から、念のために6日あけて昨日シャンプーしました。もしや嘔吐の原因かと
口のまわりには十分注意して、モモがシャンプー剤をなめたりしないように
気をつけながら。そして今日の午前中は目を離さないように観察、大丈夫でした。
このまましばらく様子を見て、次に嘔吐があった時、また考えることにします。
今日は2週間ぶりの病院でした。背中のかさぶた部分をテープ検査しましたが
大丈夫だったようです。油断はできないので、5回目のドラメクチン注射を打って
2週間後にもう1度検査することになりました。ニキビダニ(アカラス)も
2回目だからというわけではないでしょうが、初めての時に比べると、治りが早く
前回11回の注射をしたことを考えると、今回は運が良かったのかもしれません。
皮膚の状態とモモの様子を見ながら、今月中には、ACTH検査と血液検査を
受けたいと、先生にお願いしました。日を決めず、私の判断で、前日までに
試薬があるかどうかの確認の電話をすれば、いつでもいいですよ、と。
今日から10月、何とか無事に夏を乗り切った今のモモの状態を考えると
秋に向かって上々のスタートだと言えるかもしれません、感謝しています。

ゆうべのモモ、ササミの夜食の時間です、私「まだよ」
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私「ママの顔見てね」 モモ「まだ・・?」
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私「はいどうぞ」 モモ「おいしい!!」
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モモ「はい、ごちそうさまでした」 今日も1日よく頑張りました◎
秋になっても、やっぱりモモの1番の笑顔は「ササミ」なんですね(笑)
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tag : アカラス ニキビダニ ドラメクチン 注射 嘔吐 クッシング

2007年10月 混合ワクチン「延期」

10月3日
水分摂取量、1日254(フード142、飲水112)2日212(142、70)
1日にドラメクチン注射を打ちに病院に行った時、いつものように受付で
「注射をお願いします」と言って外で待っていると、受付の方がわざわざ
外まで来て「注射ってワクチンですよね」と・・。「ドラメクチンです」と
返事をしてから気がつきました、先週「混合ワクチンのお知らせ」ハガキが
届いていたことに。去年の9月28日に、モモは混合ワクチンの接種を受けたので
ちょうど1年過ぎましたから、受付の方はカルテを見て、注射=ワクチンだと
思ったのでしょう。先週ハガキを見た私は、ニキビダニ(アカラス)治療が
落ち着いたら、自分でよく考え、先生にも相談しようと思っていましたので
まだ結論を出せるような心の準備もなく、当分先に・・と避けるような気持ちも。
皮膚の状態も良く、次の診察は2週間後なので、思い切って先生に聞いてみました。
去年、ワクチン接種2ヵ月後にACTH検査の結果、コルチゾールが測定不能まで
上がったこと、クッシングの原因としてワクチンの過剰接種の可能性という
文献を見たことがあること、その他・・。先生は、モモのカットや手入れを
私が自分でしていること、散歩もできず、ほとんど外出しないこと、他の犬と
接触する機会がないことなどから、しなくても・・と。更に、クッシングによる
コルチゾール増加で免疫力が落ち、健康な犬なら、身体に持っていながら
一生発病することもないニキビダニ(アカラス)を繰り返し発症するモモに
弱毒化しているとはいえ、病原菌を接種して免疫をつけるワクチンの危険性が
ないとは言えない、と。この春、狂犬病ワクチンを一生涯猶予と診断してくれた
先生ですから、私も予想していた通りの見解だったといえます。ところが
今回先生は「とにかく、しばらく様子を見ましょう」と付け加えてくれました。
これが私には嬉しかったのです。先生の言葉に悲観的になりがちな自分にも
「症状が安定すれば考える余地はある」というふうにとれたからです。
私にとって「受けられない」と「延期」では、すごく大きな違いがあるのですね。
悲観的な反面、信頼している先生の言葉は、自分に都合よく、良い意味に
受け止めようと、最近の私は思っていますので、多くは語らない先生の言葉も
瞬時に「モモにはこれがベスト」と変換されるわけです(笑)なのに爪きりを
お願いしている時、珍しく「色々と病気の勉強をしてると、気になることも
あるでしょうね」と先生が聞いてくれたので、嬉しくて気の緩んだ私は思わず
「モモが病気に感染する可能性が1番高く、他の犬と接触する唯一の場所は
病院じゃないかと思う」というようなことを言ってしまいました(本音ですが)
これには先生も無言、当然ですよね(笑)一言も二言も多い私の大失敗・・。

モモにとっては大問題のワクチン、私のおしゃべりにも「指導」の目(笑)
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tag : 混合ワクチン クッシング ニキビダニ 狂犬病 予防接種

2007年10月 前足をなめる

10月5日
水分摂取量、3日231(フード143、飲水88)4日273(143、130)
ニキビダニ(アカラス)も治りつつあり、やっと安心して全身の皮膚チェックが
できるようになったこの数日間、気がつくとモモが前足を舐めている・・
左手ばかりなのも気になるし、昨日は腕の付け根あたりもビショビショで
ここは、舐めるだけではなく噛んでいるようなので不安になってしまいました。
皮膚に異常は見当たらないので、痛みやしびれなど、モモが気にするような
原因が、左手の中にあるのだろうかと・・。モモの前足の異常は、去年4月に
気がついてから1年半になりますが、クッシングによる筋肉の萎縮と硬化の
可能性はあるものの、はっきりと診断されたわけではなく、いまだに原因不明。
なぜ前足を下につかないのか、痛みがあるのかどうかもわかりません。
去年、今の病院と大学病院の両方で「前足の反射におかしなところはあるが
この状態を説明できる原因が見当たらない」という診断、これを最後に
闘病の中心はクッシングに移り、これも合併症の1つだろうと私も考え、
モモの様子から、痛みがなければこれでいいとあきらめたような気もします。
歩けないけど走れるのは、体重が前足にかからないようにしているのでは
ないかと推測はしていますが・・それならやっぱり痛みがあるのかもしれません。
不自由なままでも、なんとか普通に生活できるので、私もこれ以上何かを
望んでいるわけではありませんが、もし、モモに痛みや不快感があるのなら
それを取り除きたいという気持ちは強いので、モモが前足を気にしていると
とても心配になります。以前は、足を舐めていると怒ってしまったので
モモはそれを覚えているのか、私に見つかると態度があきらかにおかしい(笑)
「あらら~」と言っただけで、絶対に目を合わせませんし「見せて」と言うと
困っているのがわかります(笑)気になるので、しばらくは見てないふりをして
さりげなく様子を観察しようと思います。

これはどちらもふいた後、ひどい時は足の先全部がビショビショ(笑)
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左腕の付け根、赤くなるほど舐めていることも・・
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濡れたのをふいて、とかそうとしてもこの態度(笑)
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やっと目が合っても、何だかよそよそしいモモ、怒ってないのに・・
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まだビクビク・・優しく笑顔で話しかけてるのに暗い顔・・(笑)
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tag : 手を舐める クッシング ニキビダニ アカラス 前足 異常

2007年10月 筋肉の硬化と萎縮1

10月8日
水分摂取量、5日245(フード153、飲水92)6日263(152、111)
7日255(156、99)
3日前、ご飯を食べ終わったモモが、ベッドに戻ろうとした時、突然前足が
ガクッと力が抜けたようになり、モモは顔を床にぶつけ、後ろ足のいきおいで
一回転して仰向けに倒れてしまいました。びっくりしたモモはすぐに立ち上がり
ベッドに飛び込み、前足の付け根をガウガウと2~3回噛み付きました。
ほんの数秒の出来事だったのに、同じくショックだった私の頭の中には、
何度もその場面が繰り返し浮かび「ああやっぱり・・」と。思わずモモを
抱きしめて「驚いたねえ~よしよし」と言っても、何だかモモはおびえてる・・
もしかして、私が後ろから突き飛ばしたと思ってる?まさかね・・(笑)
間違いなく筋肉の硬化と萎縮は進行しているのだろうと確信した私は、
ずっと不安だった気持ちが吹き飛んでしまい、何が出来るか、どうすれば?
そのことで頭が一杯になりました。3日間、のべ10時間は調べたでしょうか・・
原因究明のための検査も確認しましたが、以前モモが受けたものくらいしか
動物の運動機能をチェックする検査はなく、クッシングであるモモについて
「クッシングによる症状」という判断以外は、下される可能性はないでしょう。
クッシングによる筋肉の萎縮については新たな発見も・・。筋肉という言葉で
すぐに手足を想像していた私は、それが身体のあらゆる部分に影響してくるとは
今まで考えていませんでしたが、物を飲み込むのどの筋肉、内臓を動かす
臓器を取り巻く筋肉にも、硬化や萎縮が起こるのだと知りました。
コルチゾールの影響で硬化した筋肉は、全身に血液を送り出す心臓に起これば
血流を妨げ、血管を詰まらせ、動脈硬化やコレステロールの上昇につながります。
クッシングで怖いと言われる「突然死」はこれによって起こるのかもしれないと
初めて納得できたような気がします。だけど、どんなに時間をかけて調べても、
いつも結果は同じです、コルチゾールのコントロール以外にできることはなく
いまだに、あちこちの文献には「副腎摘出、下垂体手術も・・」とありますが
現実に、小型犬の外科手術でクッシングを治療している所はほとんどゼロ。
「ほとんど」というのは、私は探せなかったけれど、もしかしてどこかにあるかも
しれないので・・。以前にも、クッシングのポニーの解剖所見のレポートを
見ましたが、亡くなってから詳しく調べない限り、クッシングの影響が出る
筋肉や骨、内臓の状態などを詳細に知ることは無理なのでしょう。
これがクッシングなんだとあらためて現実を受け止めること、つらいけど
今できることを見つけるためにはこれも大切。




tag : クッシング 筋肉 萎縮 硬化 突然死 症状 治療 手術

2007年10月 筋肉の硬化と萎縮2

10月10日
水分摂取量、8日237(フード158、飲水79)9日209(153、56)
今回調べていくうちに、モモのように弱齢で、前足が床につけず歩けないという
極端な例はともかく、足が弱ってきた、階段が上れない、など、筋肉の衰えを
実感しているクッシングさんは多く、クッシングは高齢で発症する病気という
認識が獣医にもあるので、加齢による症状との区別は難しいようです。
そこで、内臓の状態を中心に経過を見ていくことが、筋肉の硬化や萎縮の状態を
チェックする役目も果たしているのでしょうね。モモには、今のところ
特に注意を必要とされる内臓の変化はありませんが、徐々に病状が進み
内臓への影響も大きくなっていくことは、どんどん不自由になる歩行状態が
目安になるかもしれません。足とはまったく関係がないと思っていましたが
筋肉と血管、コレステロールの関係を知り、合併症である糖尿病や高脂血症を
防ぐための食事のコントロールも、やはり重要なポイントなんだと実感し
クッシング発症後に、処方食をw/dに変えていて良かったとホッとしました。
筋肉と病気の関係はわかったけれど、1番私が知りたかったのは、その症状を
抑えたり緩和できるかということ。治療する、治すという意味ではなく
痛みや不快感を取り除けるかどうかです。コルチゾールの増加は、骨にも
影響を及ぼし、関節の変形や骨粗しょう症も引き起こしますが、関節や骨には
治療にステロイドを使用する場合が多いのです。もちろんクッシングには厳禁
ステロイド=コルチゾールですから。根本的な治療はできませんが、現在は
非ステロイド薬(リマダイルなど)を使用しての疼痛緩和のケアも充実しつつあり
長期に渡っての使用も可能らしいということで、ちょっと安心しました。
長期使用のリスクはもちろんあり、肝機能への影響、出血傾向の強い場合は
使用が限られるなど、問題は色々あるようですが、ステロイドが使えず
治療の選択肢が限られたり、症状が改善できない場合の痛みを取る方法が
少なくなってしまいがちなクッシングには、大きな希望じゃないかと思いました。
痛みや苦しみがなく、多少の不自由はあっても、普通の生活を送れることが
病気の愛犬にとってはもちろん、飼い主にとっても1番の願いだと思うからです。
仰向けに一回転してころんだモモが、その2日後、今度はトイレの後、突然
バタンと横に倒れ、その音に驚いて見に行くと、横になったまま片足を
ヒクヒクさせてパニック状態、そのまわりには足あとがいくつも・・
今度は何が起こったのかと、私もかなり驚いたのですが・・大丈夫(笑)
トイレから出るときに、後ろ足で飛んでうんちを踏んでしまったようで、珍しく
柔らかめだったせいか足にべったり・・こんなことは初めてなので、モモには
相当なショックだったようです(笑)どうしていいかわからず、うんちのついた
左足をふるわせたまま固まってしまったみたいです。去年お散歩ができた頃
帰って来ると洗面所で足を洗っていたのですが、久しぶりに足を洗ったモモは
ガタガタふるえ、爪を立ててしがみつき、とても怖かった様子。
モモには、お散歩していた頃の記憶は、もうないのかもしれませんね・・。




tag : クッシング 筋肉 硬化 萎縮 リマダイル 突然死 糖尿病

2007年10月 動かないけど元気

10月11日
水分摂取量、10日237(フード153、飲水84)
涼しくなったのと、足の調子が悪いのでほとんど動かないせいか、飲水量が
かなり減ってきたので、寒天とササミスープで補充していますが、もしかして
トイレに行くのがつらいので飲まないのかなあ・・なんて考え過ぎだね(笑)
立つのも横になるのも「よっこいしょ」という感じなので、後ろ足も心配です。
カクンとかコキンとか、変な音がすることもあるので、膝蓋骨脱臼まで悪化して
頼みの綱である後ろ足まで具合が悪くなったら大変。骨と関節の強化に
やっぱりコンドロイチンとグルコサミンを飲ませてみようかな・・と、ちょっと
気持ちが揺れてきた今日この頃です(笑)病気の身体には、普通なら余分に
取っても無駄になるだけの水溶性ビタミンでさえ、危険なこともあると聞いて
代謝に問題があって角膜ジストロフィーにもなったモモですから、念のため
ビタミンのサプリも、今は飲ませるのをやめています。だけど・・
日に何度か、顔からころぶ姿は不憫で、見ているだけで切なくなるので
やっぱり、今からでも何かできることはないかと考えてしまいますね。
季節の変わり目なので、そのための不調だといいなあ・・(希望)

場所は変わっても動かない(笑)
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最近はこれが定番の姿です
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だけど、モモは今日も元気です♪
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tag : クッシング 膝蓋骨脱臼 関節 グルコサミン コンドロイチン サプリ 強化

プロフィール

miyu

Author:miyu
マルチーズのモモ(♀)
2003年5月20日生まれ10歳
2006年7月からトリロスタン
(デソパン)の投薬で
クッシング症候群の治療を
開始する(3歳1ヶ月)
2011年夏、クッシング症候群の
投薬治療を中止する
現在は甲状腺機能低下症の
治療のため甲状腺ホルモン剤の
投与のみ(2012年10月)
すべての投薬を中止(2013年)

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